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京大個別会 原町校 ブログ
京大個別会 原町校 塾長 佐藤晃大と講師のブログです。
教育に対する熱い想いを語っていきます。
京大個別会 原町校 塾長 佐藤晃大と講師のブログです。
教育に対する熱い想いを語っていきます。
保護者の皆様へ
2018.04.03
いつもありがとうございます。
南相馬市の個別指導学習塾
京大個別会原町校 佐藤でございます。
お待たせしました!
本日から、当塾で働くこととなりました先生をご紹介させていただきます。
↓↓↓↓では、先生!よろしくおねがいします。↓↓↓↓
初めまして!南相馬市出身、22才 伹野 凌です。
「伹野」のただは、難しい漢字を書きます!
※写真は塾長に勝手に撮られました。笑
では、ここからは京大個別会に入社した経緯をしっかりと書かせていただきます!
私は南相馬市で生まれ、原町第1中学校・原高を卒業し、神奈川の私立大学に通っていました。大学では、教育学を専攻しており、中学・高校英語の教員免許を取得しました。
大学在学中は塾講師のアルバイトをしており、日々都会の生徒と触れ合いながら、教育について学んできました。
そこで感じたことは、都会の方が南相馬市に比べて、教育に関する情報や質が圧倒的に優れている、ということです。
高校受験でもそうですが、特にそれは大学受験で顕著に見受けられました。
都会の進学校と呼ばれる高校では、大学受験に向けた質の高い指導を行なわれており、塾の講師は大学生が多く、大学の情報を聞くことができたり、大学受験を専門とした予備校があったりなど優遇されています。
実際に、私も上記のようなことを学生の時に体験しています。
私には、中学校時代に特に仲が良かった友人が3人います。
その3人全員が、校内で5番以内に毎回入っていました。
中学卒業後、1人は福島高校へ
残りの2人は仙台のトップ校へ進みました。
3人は、高校で大学受験に特化した質の高い授業に加えて
放課後は、予備校に通っていました。
結果として、3人とも現役で東北大学に合格しました。
内2人は、医学部です。
もちろん、本人の努力もあったからこその合格ですが
「勉強する環境」というのはやはり大事だと私は考えています。
南相馬市は勉強する環境が優れているとはいえません。
しかし、受験する際に田舎だからといって
加点されたりなどの優遇処置はありません。
では、南相馬市に生まれた人は、不利な状況で受験しなければならないのか、といった疑問が都会に出てから思うようになりました。
大学に入学した時点では、教師を目指すことしか考えていませんでしたが、日々の生活を送って行くなかで先述の想いが強くなっていきました。
南相馬市で生まれたから、自分の目指していた大学に入学することができなかった。都会に生まれたかった。
そのような後悔はして欲しく無いです。
その想いを実現するために私は当塾で働くことを決めました。
都会の優れた環境で勉強している生徒に負けないよう指導に努めてまいります。
プロフィール
生年月日 1995年9月5日
血液型 O型
好きな食べ物 ラーメン
嫌いな食べ物 セロリ、パクチー
趣味 アニメ鑑賞、読書
休憩の時間や授業終了後に、生徒とよくアニメや漫画の話で盛り上がっています!