【高1生】７月勉強の方法

成績UPの秘訣

2017.06.23

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南相馬市の大学受験専門予備校

京大個別会原町校　佐藤です。

今日は、高校1年生向けに書きます。

高1生が7月に行うことは、数学の復習と英語単語です。

数学は現レベル（偏差値）によって取り組むべきものが変わってはきますが、原高・相高の上位者は青チャートを徹底してまわすこと、中位者は白チャートを下位者は、ひとつひとつわかりやすくに取り組むことがベストです。

英単語は、学校で使っているので大丈夫です。夏休み中に1000語を目安に取り組みましょう。（塾生もっとやらせていてごめんね。）

暗記は、忘却曲線を意識して、3歩進んで2歩下がるイメージで、1日100語を目安に暗記すると20日前後で終わらすことができます。

高1生がこの時期に取り組まなければならないことがあります。

それは、将来の夢、VISIONを練ることです。まだ何にも決まっていないという方もいると思います。

ただ漠然と国公立に合格したい！と考えている方もいると思います。だけど、その考えだと、なかなか合格しません。

なぜなら、ゴールを見据えていないから計画が立てられない。それだけです。

たとえば、近くの国公立で考えると、

福島大学／人文／人間発達　センター900　個別400（小論）

東北大／教育／　センター450　個別800（英・数・国）

この2つの大学において、受験戦略の違いは何でしょう。

まず、1番大事なのが、センターと個別試験の配点比率です。

福島大学を志望している場合、センターの得点比重が高いので、センターレベルの得点をとる勉強をします。

反対に東北大は、個別試験の配点が高いので（これが東北大のレベルが高い要因の一つです）、英・数・国は、個別試験を想定した勉強をもうしていかないと間違いなく壁にぶつかります。

2つ目に、その科目が記述なのか、マーク式なのかです。たとえば、学校で英作文をやっているとして、志望校がマーク式だった場合。何のために英作をやっているのか考えて下さい。

学校の定期テストのため。と答えた方がいるでしょう。

では、定期テストで90点取って内申点が５になったとしましょう。内申点が高いと大学に受かりやすいのでしょうか。

全国の大学の約９９％は、内申点が必要ないことは知っていますか。（出席日数などは必要です）

そこを逆手にとって、志望校をきちんと定め、限りある時間を無駄なく受験勉強に注ぎ込むのも一つの方法ではないでしょうか。

本当は、もっと裏話を話したいのですが、ブログには書けないことがたくさんなので、もしもっと聞きたいという方はご連絡下さい。

いつでも質問受け付けています。

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