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京大個別会

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    京大個別会 原町校 塾長 佐藤晃大と講師のブログです。
    教育に対する熱い想いを語っていきます。

【中学生版】子どもが答案用紙を持ってきたら、どう対応する?

保護者の皆様へ

2024.06.28

いつもありがとうございます。
本日は、中学生のお子さまを持つ、保護者向けに書こうと思います。

答案用紙に対する声掛けひとつでこどものやる気は変わります

市内のこの時期は、中学生の前期中間テストの結果が返ってきているころです。(もう順位も公表された中学校もあります)

時期によって対応が変わります。
1.答案用紙が返ってきた時
2.成績表を持ってきたとき

今回は、1.答案用紙が返ってきた時について書きます。次回は2について書きます。

まず、大前提として、褒めてください。テスト前のお子さまの様子を振り返って、言いたいことはあるかもしれません。
それでも「褒めて」ください。

その際に、具体的に褒めてあげてください。
たとえば、

点数が高かった場合→前回の点数より◯点伸びて良かったね!お母さん的には、前回よりも机に向かっている時間が長く感じられたよ!

点数が低かった場合→褒めてください。何か1問に着目し、「この問題答えられたんだ!凄いじゃん。お母さんは分からなかったよ。」
みたいな感じです。

思った以上に子どもは頑張っています

家族でいると、どうしても子どもの悪い所が見えてしまいます。それは仕方のないことです。
勉強しているように見えないことや、直ぐに休憩してしまうこと。
ですが、子どもとしては、一生懸命頑張っている。と思っていることは大変多いです。

だからこそ、まずは「承認」してあげることが大切です。
テストの結果を持ってきて、「この点数は何なの!」なんて、第一声だったら、子どもは傷つきます。

言いたいこともあると思います。その時は、褒めてあげたあとに、「一言だけ」添えてください。
例えば、あと1週間はやく取り組んだら、10点上がりそうじゃない?
みたいな、「未来志向」の話をしてあげると良いでしょう。

塾も活用してください

そして、どうしても子どもに言いたいことがあったら、我々塾を活用してください。
親子間で話をした方が伝わることもありますが、中学生という多感な時期は、第三者である塾の先生から言われた方が良い場合もあります。
意外と塾では素直に聞いてくれるんです。

お子さまが、前向きにテストに取り組めるように声掛けをすれば、きっと次のテストで、頑張ると思います。

実際我々も褒めて褒めて褒めまくっています笑
絶対に外してはいけないときは、叱りますが。

次のブログでは、成績表を持ってきたらどう対応するべきか書いていきますね。

南相馬市の学習塾
京大個別会原町本校 塾長 こーだい

 

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