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京大個別会 原町校 ブログ
京大個別会 原町校 塾長 佐藤晃大と講師のブログです。
教育に対する熱い想いを語っていきます。
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原町校の様子
2017.12.05
いつもご覧いただきありがとうございます。
南相馬市の個別指導学習塾
京大個別会原町校 佐藤晃大です。
先日の土日は、お忙しいところ面談にお越しいただき誠にありがとうございました。
24組の方とじっくりとお話することができ、今後の方針も明確になりました。
また、来週面談の方もどうか宜しくお願い申し上げます。
この時期の面談では、
1.将来像をどう描いているか
2.高校に入ったら何を身につけたいのか
3.今の勉強時間はどの位確保しているか
について質問してきました。(まだ面談が終わっていない塾生はちゃんと考えててね♪)
その中でとくに印象に残っていたのが、
現在の学力が低いから、志望校を諦めかけていた塾生です。
私は、塾生が志望校は◯◯高校です。と言ってきても、果たして本当にそうなのか疑って質問を始めます笑
将来やりたいことと、今の志望校がずれている場合は、何か問題があります。
自分の未来像を描けていないのです。もしくは、生徒なりに自分の現状を踏まえ、本当の志望校を諦めて違う道を進もうとしているのかもしれません。
中3生(15歳)は、初めて人生の選択を求められる大事な時期です。
この選択で多少将来の自分が決まってきます。
面談していると、どうしても私が腑に落ちないときがやっぱりあるのです。
本当にその高校なのか?と聞いていくと、実は・・・。という話になります。
Ⅰ期選抜も始まるし、もう決めないとと焦っている塾生もいます。
でも、私はやっぱり腑に落ちなくて、生徒の今後の人生のことを考えると諦められません。
相双地区の高校の数、私立高校の有無によって子どもたちの学力意識・競争率の低下があるのはわかります。
しかし、その子一人ひとりは、これからそれぞれの人生を歩むための大事な分岐点です。
今の学力が・・・。と心配している場合ではありません。
将来◯◯になりたいから、この学校しか僕(私)にはない!と思って、残り95日(Ⅱ期選抜)を人生を変えるために必死に頑張るしかないのです。
そして、その努力と結果の出し方を経験した人間こそが、将来人に必要・求められる人間になると思っています。
先日話した生徒も数名切り替えてこれから大志を抱いて自分の限界に挑戦していくことになりました。
もしも、諦めかけていた方がいた場合、もう一度考え直してみて下さい。
みなさんは、これからの未来を担っていく大切な大切な方たちです。
南相馬市の個別指導学習塾
京大個別会原町校 佐藤晃大
~冬期講習のお知らせ~
今年度の冬期講習は、中1・2生は3名、中3生は満席となっています。
~新年度生募集について~
来年度の新中1生の募集は、残り4名とさせていただきます。予めご了承ください。