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南相馬市の個別指導学習塾

京大個別会原町本校　但野でございます。

 

宿題は順調にこなせていますか？

 

GWが始まって数日が経ちますが

中学生、高校生のみなさん宿題・課題は順調でしょうか？

 

先生は、なんだかんだほぼ毎日

塾に来てさまざまな作業をこなしております。笑

 

塾として今回は９日間のお休みとなり

各自に宿題を配信をし、中高生はいまそれを必死にやっていることでしょう😌

 

今日は、そんな宿題（勉強）についてのお話を書こうと思います。

 

 

 

みなさんは宿題をやる際には

一気に片付けるタイプですか？それともコツコツやるタイプですか？？

 

どちらのタイプでも最後までしっかりとこなしていれば

なにも問題はないと思いますが、実はコツコツタイプのほうが最後までちゃんと終わらせる人の方が多いです。

 

これは、ビズネスでも言われていることで

「ビジョナリーカンパニー」という本に【２０マイル行進】という言葉があります。

 

【２０マイル行進】とは外部の環境の変化に対し

良いときも悪い時も、一定のペースを保って進むことを言います。

 

 

 

 

 

 

言葉の起源

 

この言葉は

１９１１年２つの南極探検隊が
南極到達点に向けて探検する物語が起源です。

アムンゼン隊とスコット隊です。

聞いたことがある方も多いのではないでしょうか？

 

天候は全く同じ条件下にあったにもかかわらず
２つの隊では、明暗が大きく分かれました。

 

アムンゼン隊は南極点到達後
安全に帰国することができています。

 

一方スコット隊は、南極点到達の帰路で
５人全員が凍死しています😲

 

なぜこのような違いが出たのでしょうか？

２人の隊長の考え方や行動は全く異なりますが

決定的に違っていたことがあります。

 

それは１日の行進距離だったのです。

 

アムンゼン隊は天候善し悪しに関係なく

１日２０マイルを維持していました。

 

対照的にスコット隊は天候に準じて

１日の行進距離が異なっていました。

 

まとめると、天候の良し悪しによって

その日の進む距離を決めていたスコット隊。

 

天気の良し悪しに関係なく

毎日コツコツと２０マイル進んでいたアムゼン隊。

 

結果として、無事に帰国できたのは

【２０マイル行進】を続けることができたアムゼン隊でした。

 

 

これは、勉強や部活動でも同じことなのです。

 

 

調子がいい日に、２０ページ勉強するけど、０ページの日もあってしまう人と

毎日１０ページコツコツとやる人では明確に差がでるのは当たり前ですよね？

 

 

毎日コツコツと。

調子が良くても悪くてもしっかり頑張れる。

そのコツコツ継続する力がやがて大きな力になりますよ。

 

 

 

 

南相馬市の個別指導学習塾

京大個別会原町本校　但野

 

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