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京大個別会 原町校 ブログ
京大個別会 原町校 塾長 佐藤晃大と講師のブログです。
教育に対する熱い想いを語っていきます。
京大個別会 原町校 塾長 佐藤晃大と講師のブログです。
教育に対する熱い想いを語っていきます。
保護者の皆様へ
2020.11.08
いつもありがとうございます。
南相馬市の学習塾 京大個別会原町本校 塾長佐藤でございます。
ずっとブログの更新しておらず大変申し訳ございませんでした・・。
コロナの関係で学習環境の立て直し、例年よりずれ込んでの新規塾生からのお申し込み、高校生の総合型選抜の徹底した面接練習・・・。
↑言い訳ばかりでした😭※塾生には言い訳するな!!と言っているのに。。
よくこの時期に勉強ってなんで必要か悩む子どもたちが多いかなと思っています。
また、うちの子、家じゃ勉強しなくて困っていますという保護者さまからの声も結構いただきます。
確かに、中高生、とくに中学生は、勉強する意味、意義を持つことって難しいかなと考えています。
保護者と子どもでバトルすることもあるかも知れません。
このような問題が起こる理由の一つに、「主体性」も関係してきます。
今日は、そんな「主体性」について書いていきます。
※長いので、ご興味がある方だけお読みくださいm(_ _)mカットされる場合、下の方のお勧めの本だけでも見てください。
日々の勉強に関して、受験に関して
先人(=保護者や先生)は、もう既に通ってきた道なので、
「こうすれば、こうなる」など経験上からの結果がある程度予測できます。
しかし、今まさに、「今」を生きている子どもたちは、もちろん経験が無いので、
草が生い茂る中、ゴール(目標)も分からずただ一生懸命草をかき分けている時があります。
(もちろん、たまに道が開けて、そこに向かって進む時もあるかと思いますが)
草が生い茂る中(=目標が見つかっていない)、それでも前に進もうとする躍進力を維持にするには、
「主体性」を持つことが大切だと思います。
よく、保護者の方々から、
「親ばっかり焦っていて、こどもはそんなに考えていないです(>_<)」という言葉を聞きます。
まさに、子どもはこの草がボーボー、周りが見えない状況にいる状態ですね。
その中で、
①かき分けて進んでいる子
②諦めて草がボーボーのなか座って休んでいる子
のどちらかです。
①の場合は、まだご家庭でのバトルは少ないと思います。
問題は②の場合です。
座って休んでいる子は、立ち上がって進む「理由」を持つ必要があります。
この「理由」が「主体性」と大きく関わってきます。
主体性とは、自発的に率先して行動することだけを意味するのではない。人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味する。(引用:スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣』)
つまり、まず「これからの自分の人生を大事に考える」こと(=キャリアデザイン)をしていかないといけません。
例えば、家族があつまる夕食の時、
・将来どんなことやりたいの?
・世の中の為にどう貢献したいの?
・定年までどんな仕事を続けていきたいの?などなど
少しずつで良いのでコミュニケーションをとることが大事だと思います。
また、この問いかけに対する応えには、◯×はないので、まずは子どもの考えを尊重して欲しいです。
ただ、問いかけだけでは、なかなか難しいこともわかります。
そこで、今日はお勧めの本をご紹介しようと思い、こんなに長々と書いてしまいました。(ごめんなさい)
先程の引用にもでてきましたが、
スティーブン・R・コヴィー氏著書の『7つの習慣』です。
これを保護者・お子さんにかかわらず、みなさんに読んでもらいたい。
ただ、かなり量が多く、子どもには難しいと思います。
ここで、この本です!
「13歳から分かる!」と書いてあります😄
まずは、保護者の方が先にこの本を全て読んで欲しいです。(1時間程度)
その後、お子さんに「第2の習慣」まで読んでもらって欲しいです。
そうすると、
草ボーボーの中にはいると思いますが、一筋の光が見えてくる可能性があります♪
そしてこれを機に、
改めて家族みんながあつまる夕食などで話をしてみてください♪
※塾にも置いておきますね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
南相馬市の学習塾 京大個別会原町本校 塾長佐藤
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