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京大個別会 原町校 ブログ
京大個別会 原町校 塾長 佐藤晃大と講師のブログです。
教育に対する熱い想いを語っていきます。
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成績UPの秘訣
2020.03.30
いつもご覧いただきありがとうございます。
南相馬市の個別指導学習塾
京大個別会原町本校 但野です!
おかげさまで新中2・3生は満席です!
新高1生も残り2名です!!!
小学生はまだ募集中です♪
市内の中学校では、23日に終業式が行われ
1年間を通じての通知表が渡されたと思います。
そこで今回と次回の2回に分けて、通知表について重要なことを書いていきます!
第1回は、通知表のつけ方(評定基準)についてです。
今回、例として社会で考えると、「関心」「思考」「表現」「知識」の4つの観点から評価されています。
この4つそれぞれでA~Cの3段階もしくは、◎、◯などを組み合わせで評定が決まっています。
※以下の例はあくまで参考です。学校および教科によって異なりますので、ご注意ください!!
例:4つの観点の組み合わせ
AAAA、AAAB→「5」
AAAC、AABB→「4」
ABBB、BBBB、BBBC→「3」
BBCC、ACCC→「2」
BCCC、CCCC→「1」
このように通知表は4つの観点から1~5段階評価されるため
「知識」(テストの点数など)がA評価でも「関心」がC評価になると、「4」という成績になってしまいます。
上記で4つ観点から評価されていると書きましたが、1つ1つの内容について述べていきます。
学校や先生、教科によって評価基準は異なるため、あくまでも参考でお考えください。
・関心、意欲、態度
漢字の通りで、授業態度や社会だと時事問題への関心が評価されています。授業中の発言、提出物などが含まれます。
・思考、判断
定期テストのなかでも、主に記述式問題で評価されています。
「なぜそうなるのか。」「どうしてそういった結果になったのか。」といった論理性を評価されます。
・表現、理解
この観点は、定期テストでの資料問題などから文意を読み取る力があるかを評価されています。
また、先生によってはノート提出があると思いますが、この観点に加算されています。
ただ黒板に書いてあることを写しているだけでは良い評価はつきません。
・知識、理解
1番シンプルで、定期テストや小テストで評価されます。
つまり、通知表の評価を上げるために必要なことは以下の3つだと思います。
1.授業態度
2.学校のワークやノートなどの提出物
3.定期テストや小テストの点数
テストの点数ももちろん大事ですが、テスト以外のことも大切になってきます。
きっとこれを読んだ生徒は明日から実践してくれることでしょう!笑
後編では、通知表がどのように入試で使われるのかについて書いていきます!!
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