４月７日、娘は無事に希望の高校へ入学することができました。

この１年は受験生である娘中心の生活だったと思います。中学生になったばかりの頃、３年後の受験の事など少しも考えておらず、他の塾には行っていたものの、本人のやる気もなく、部活動と習い事との両立もあって勉強は辛いものでしかありませんでした。

中２になり、京大個別会原町校に入りました。

塾とは、どこも同じようなもので、あまり期待はしていなかったのですが、いつも授業を終えて、迎えの車に乗ると、塾での様子について色々と話しをしてくれていたので、これなら続けられそうだと安心していまいた。

そして少しずつですが、娘が変わっていくのがわかりました。あんなに辛かったはずの勉強を何時間もこなせるようになったり、上位を目指すようになったりと、今までにはなかった、本人のやる気を感じました。

中３になり、初めての三者面談で、先生に志望校をお話しました。勉強を頑張っていはいたものの、今の成績では、とてもむずかしいと思っていました。

しかし、こんな娘に先生は否定することはありませんでした。それどころか更にレベルの高い学校を勧めてきて、私達親子は本当に驚きました。

入れる学校ではなく、自分が行きたい学校へ行く。そう思わせてくれたのがこの塾の先生でした。先生と話をしていると不思議と娘はやる気になります。いままで考えもしなかった将来の自分を考えられるようになっていきました。

受験が終わって、発表までの間、とても不安でしたが、もしだめだったとしても悔いはないよね、という話を娘としていました。

これ以上は頑張れませんという程、頑張ったという自信はあったからだと思います。

おやとしてもこんなに子どもを応援できたこと、娘が成長したこと、先生に出会えたからだと思っています。

これからの娘の成長がとても楽しみです。

先生、本当にありがとうございました。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。

平成29年4月25日