いつもありがとうございます。

南相馬市の大学受験専門予備校

京大個別会原町校　佐藤でございます。

 

 

大学受験生である高3生は、毎日一生懸命勉強していることと思います。

塾生も1日14時間というノルマを課して、日々机とにらめっこしています。

 

さて大学受験生が今、やらなきゃいけないこととは、何でしょう。

 

 

すごく大事なことを忘れている方はいませんか？

例えば、以下の質問に答えてみて下さい。

1．今取り組んでいるテキストや勉強は、なんのためにやっているのですか？

2．そこは、あなたの志望校で出るところですか？

3．志望校は決まっていますか？

4．明確に決まっている方に質問です。科目ごとの出題傾向を押さえていますか？

 

ここで1つでも答えられないものがあったとしたら、「今」の勉強の目標が無いということになります。

 

極端な例を挙げると、早稲田　社会科学部を狙っていると仮定します。

英語に関して、文法の学習が終わり、いよいよ英作文に取り組もうとしていた場合、かなりの時間をロスします。

なぜなら、この学部では、全問マーク式だからです。

つまり、行きたい志望大学の出題傾向をしっかり押さえておかないと、分野での失敗もありうるということです。

 

 

では、出題傾向を調べる方法は？と聞かれますが、それは簡単です。

当たり前ですが、「赤本」です。

 

この夏休み中に、というかこれを見た受験生はすぐに赤本を手にとって、まずは出題傾向を全て徹底して見て下さい。

そして、時間をはかって昨年の問題を解いて下さい。

もちろん0点でOKです。今7割を超えて居た場合、その大学より上の大学を探してもいいと思います。

とにかく、今は点数を取ることが大事ではなく、どのような特徴があって、今の自分に足りないものは何か感じられればそれで良いのです。

 

そうすることで、今取り組んでいる勉強が、「なんのため」かが明確になってくることでしょう。

 

夏休みは長時間勉強することになると思いますが、バテずに頑張ってください。

 

南相馬市の大学受験専門予備校

京大個別会原町校　佐藤

 

 

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