9月の定期テストが終わり、「やっとテストが終わった!」と一息ついている中学生も多いのではないでしょうか。
テストが終わると、つい次のテストまで勉強を休んでしまいがちです。
しかし、実は定期テストが終わった今こそ、次のテストに向けて準備を始める大切なタイミングです。
今回は、次の定期テストで点数を上げるために、今から取り組んでほしいことを5つ紹介します。
1.まずは今回のテストを振り返る
最初にやってほしいのが、今回のテストの振り返りです。
「何点だったか」だけを見るのではなく、
- どの問題を間違えたのか
- なぜ間違えたのか
- 勉強時間は足りていたか
- 学校ワークを何回やったか
- テスト前に何を優先して勉強したか
を確認してみましょう。
特に大切なのは、「分からなかった問題」と「分かっていたのに間違えた問題」を分けることです。
ケアレスミスが多かったのであれば、解き方だけでなく、見直しの方法を改善する必要があります。
一方、そもそも解き方が分からなかったのであれば、次のテストまでにその単元を復習しておく必要があります。
2.テスト直しをする
テストが返ってきたら、そのままファイルにしまって終わり……ではもったいありません。
間違えた問題をもう一度解いてみましょう。
ここで重要なのは、答えを写すことではありません。
「自分はなぜこの問題が解けなかったのか」を確認することです。
例えば数学なら、
「公式を覚えていなかった」
「計算方法が分からなかった」
「問題文の意味を読み取れなかった」
など、原因はいろいろあります。
原因が分かれば、次に何を勉強すればいいのかも見えてきます。
3.次のテスト範囲を予想して少しずつ進める
次の定期テストは、まだ先に感じるかもしれません。
だからこそ、今から少しずつ進めておくことが大切です。
学校の授業で新しく習った内容は、その週のうちに復習する。
学校ワークが配られている場合は、授業が進んだところまで少しずつ取り組む。
この積み重ねが、テスト直前の負担を減らします。
テスト前に一気に勉強するのではなく、普段から少しずつ準備しておくことが、安定して点数を取るためのポイントです。
4.苦手単元を冬休みまでに整理する
9月のテストで見つかった苦手は、そのままにしないようにしましょう。
特に中学生の場合、数学や英語は前の単元の理解が次の単元につながっています。
「この問題は分からなかったけど、テストが終わったからもういいや」
としてしまうと、後の単元でさらに分からなくなることがあります。
そこで活用したいのが、冬休みです。
冬休みは学校の授業が一度止まるため、これまでの学習内容を整理する絶好の機会です。
普段は学校の授業に合わせて進める必要がありますが、冬休みなら「自分が苦手なところ」に時間を使うことができます。
5.冬休みに「何をできるようにするか」を決める
冬期講習を受ける場合も、ただ授業を受けるだけでは十分ではありません。
大切なのは、
「冬休みが終わるまでに何ができるようになりたいか」
を決めることです。
例えば、
- 英語のbe動詞・一般動詞を整理する
- 数学の方程式をもう一度練習する
- 1・2学期の苦手単元を復習する
- 次の学年につながる基礎を固める
- 中3なら入試に向けて苦手分野を減らす
などです。
一人ひとり必要な勉強は違います。
だからこそ、冬期講習では「みんな同じ内容をやる」のではなく、今の自分に必要な勉強を考えることが重要です。
定期テスト後は「次のテストまでの過ごし方」が大切
定期テストは、テスト前の数週間だけ頑張ればいいものではありません。
テストが終わった後に、
「今回の結果から何を改善するか」
を考え、
「次のテストまでに何をするか」
を決める。
この繰り返しが、少しずつ成績につながっていきます。
9月のテストで思うような結果が出なかった人も、ここで落ち込んで終わる必要はありません。
むしろ、次のテストに向けて何を変えるかを考えるチャンスです。
冬休みは苦手をリセットするチャンス
京大個別会の冬期講習では、生徒一人ひとりの現在の学習状況を確認し、必要な内容を考えながら学習を進めていきます。
「テストの点数が下がってしまった」
「苦手な教科を何とかしたい」
「次のテストではもっと点数を上げたい」
「受験に向けて今から準備したい」
など、目標は人によって違います。
だからこそ、冬休みをただの「長い休み」にせず、これまでの学習を振り返り、次のステップへ進むための時間として活用してみてください。
9月の定期テストが終わった今だからこそ、次のテストに向けた準備を始めてみましょう。
冬休みの過ごし方について考えている方は、ぜひ京大個別会の冬期講習もご検討ください。
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執筆者
ななみ先生