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南相馬市の個別指導学習塾

京大個別会原町校　佐藤晃大です。

 

 

センター試験

明日から、いよいよセンター試験が始まります。

１日目は、地歴公・国・英と文系科目が、

２日目は理・数と理系科目が並びます。

 

直前のアドバイスとしては、今まで何度も何度も演習を繰り返してきたことと思います。

今年のセンター試験も過去問と同様、時間配分等はほぼ変わらないと思います。

焦らずに時間に気をつけながら解いていきましょう。

 

 

国語に注意

志望校を私立大にしている場合、国語に注意が必要です。

志望校の中で、センター試験併願を行う場合、国語は、現文だけなのか、それとも古文や漢文も入るのか。

 

 

ここを最後にチェックしておきましょう。

例えばある文系の生徒の場合、第１志望校を私立の一般受験とし、ある私立大学をセンター試験で滑り止めと考えた場合、

受験科目は国・英・地歴公となります。

 

 

ここで、国語が現文のみだった場合（むしろ現文のみの大学をわざと選択しても良いでしょう）、８０分間の試験時間を全て現文に注ぎ込むことができます。

 

 

現文のみの点数は最高で１００点ですので、国語全体の点数は最高で１００/２００点となります。

しかし、センター試験併願の大学が現文のみで採点する場合は、現文１００点で換算されますのでとても有利になります。

 

 

以上のように、現文のみ、もしくは現・古のみといった制限がある大学があるので、もし私立一本で勝負に出ていて、センター併願は滑り止めのためにと考えている方は一度検討してみてもいいのかと思います。（現に、塾生はそうしています）

 

 

センター試験併願の私立大学に関しては、センター試験後の出願が許されている大学も多いです。もし、記念受験等の場合は、国語の選定の見直しにより、滑り止めの大学を変えられる可能性があるので、確認してみましょう。

 

 

国公立を受験志望のかた

そして、国公立大学を志願している受験生の皆さん。

国公立受験に関しては、大方５（６）教科７科目を受験しなければいけないので、前述のようなことはできません。

今まで努力してきたことを結果に残し、大学別の前期・後期（中期もある）に進むしかありません。

 

 

注意点としては、２段階選抜の有無、そのときの倍率、偏差値換算があるかないか、大学別の前期試験との点数比重です。

全ての科目を受けることになるので、体力勝負なところもありますが、最後の最後まで気を抜かずに結果を残してください。

 

 

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京大個別会原町校　佐藤晃大

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